奈良県居酒屋 焼鳥とお茶漬け「風神」

グルメ

年末年始は・・・

年も明けました。

この年齢になると一体何がめでたいのか分かりませんが、社会では「明けましておめでとうございます」の言葉が飛び交っています。

まぁひねくれた性格ですが、そこは社会人として自分もこの挨拶を繰り返しています。

さて、そんな話はおいといて、年末年始と言えば「忘年会」に「新年会」。

このご時世、昔のように大っぴらに大人数での会食はしにくくなりましたが、それでも少なからずそういう場は増えるもの。

自分も少ないながら昔の友人たちとあったりする機会があり楽しい時間が過ごせました。

友人との楽しい時間には旨い酒と旨い食事があるとなお最高になります。

今回は、奈良県のお茶漬けを売りにしている居酒屋があったので行ってきました。

近鉄五位堂駅すぐそばにある居酒屋

近鉄五位堂駅の南口の出口を出たら、すぐにお店はあります。

駅のすぐそばのなので、飲んだ後、帰り安いのもいいところです。

年末年始ということもあり、店内は混雑しており写真は撮れませんでしたが、一席一席が広く取られているので窮屈に感じることはなかったです。

ただ人気のお店なので、年末年始以外でも行く前には席を予約しておいた方がいいと思います。

メニューは

店名にもある通り、おススメは焼鳥とお茶漬け。

お茶漬けは締めに食べるとして、まずはそれ以外のメニューを選ぶ。

とりあえずドリンクを。

スタンダードなドリンクのほかに、五位堂○○といったものが数点。

これは挑戦しなければ、と思いノンアルコールの五位堂スカッシュを注文。今日は運転手なので酒が飲めないのがつらい・・・。

で、きたのがこれ。

お通しのほうれん草の和え物と一緒にまずは一口。

・・・昔飲んだ、スダチのジュースに似てるかな?

口当たりさわやかで美味しい。今日は、これをメインに飲もうと思えるくらい。

ただ、五位堂ってこういう味がする果物が有名なのか?

まぁ、どうでもいい疑問は置いといて、次は料理の注文へ。

メニューはこれ以外にも鶏ポタージュ鍋など、皆でつつく系もありましたが、今回は色々食べたかったので、個別のものを注文。

最初は、里芋の唐揚げと、定番の出汁巻き玉子。

両方ともタレや醤油が付いてましたが、それをつかわなくても十分に味が付いていました。

次は鶏料理。

鶏のたたき、チキン南蛮です。

鶏のたたきは炭火の香りがして酒のあてにぴったり(自分は今回飲んでませんが)。

チキン南蛮は写真じゃわかりづらいですが、めちゃくちゃでかい!

でかいのに柔らかくてジューシーな肉と旨味しかないタルタルソースが相性抜群。

・・・ご飯が欲しくなります。確実に。

これは鶏料理は行けると思い、続けて鶏料理に挑戦。

もも肉・胸肉のフォアグラマヨと定番の焼鳥。

フォアグラマヨは少し癖がありますが、これも酒がすすむ料理。

焼鳥は言わずもがな旨い。とくにハツが好みでした。

今度の料理は、

鶏モツ麻婆とししゃもの磯部揚げ。

鶏モツ麻婆はこれがそのまま中華料理屋の定食ででてきたら大満足するレベル。しっかりと辛さのある麻婆で、これもご飯が欲しくなる一品。結構量があるのに550円とリーズナブル。

ししゃもの磯部揚げは、中の卵がみずみずしさを保ったまま揚げられてたのが嬉しかったです。

これは完全に好みですが、完全に火が通り切ったものよりこれくらいのものが自分は好きです。

さぁここまで食べたら、そろそろお腹も限界に近くなってきた。

最後はいよいよお茶漬けへ。

頼んだのは「鯛のお茶漬け」。

最初に鯛をゴマ味噌にくぐらせて、ご飯の上にセット。

具をのせ終えたら、いよいよ出汁をかける。

完成!

さっそく一口、

うん、まずいわけがないよね。

あっさりした出汁とあっさりした鯛の食べ応えが、いっぱいだったはずの腹に次々とお茶漬けを運び込む。

あっという間に完食。

締めにはベストな一品でした。

お茶漬けはこのほかにも、スタンダードな梅や鮭のほかに牛しぐれなどもありました。

一通り食べ終えて、かなり満足。

締めにあたるお茶漬けがおススメなだけあって最後まで料理を楽しめました。

この分なら鍋料理などの他の料理もかなり期待できそう。

全体を通して、お酒もそうですが、ご飯に合う料理が多いと感じられました。自分の感想ですが、ご飯に合うということは美味しい料理だと思います。

近鉄線でお出かけの際や、奈良にお出かけの際は、行ってみて欲しいと思うお店でした。

場所

もし車で行くなら駐車場はないので、近くのパーキングを利用してください。

五位堂は田舎の方なので、安い方だとは思います。

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