ジャンプ+で連載中
ジャンプ+というアプリで連載中のマンガ「ダンダダン」。
内容は、妖怪とバトル!、さらに宇宙人とバトル!といったおいしいところを両方とったストーリー。
妖怪や宇宙人とごちゃごちゃしてないかと思いますが、これがうまくまとめられています。
絵も個人的には見やすく、テンポもいいので読みやすいのもいいところだと思います。
ストーリー
主要なキャラは、まずオカルト大好きで宇宙人を信じている主人公、
オカルン(高倉 健)。
オタク気質でクラスからは浮いている存在です
もう1人は、実家が神社で霊媒師のヒロイン、
綾瀬 桃。
クラスで人気者。
こんな交わりがなさそうな2人がメインです。
ひょんなことから、話す機会があり、2人は宇宙人と妖怪の話をそれぞれします。
しかし、オカルンは宇宙人を信じてはいるが妖怪は信じていない。
桃は妖怪は信じているが、宇宙人なんているわけがないと言う。
お互いの意見が食い違い、なら実際にそれぞれ証明しようということになりました。
オカルンは桃が指定した、妖怪が出る場所へ。桃はオカルンが指定した宇宙人が出る場所へそれぞれ行きます。
互いに怖さもあるのか、電話をしながら進んでいくと、
互いに遭遇。妖怪も宇宙人も存在しました。
んで、まぁ当然と言えば語弊がありますが、妖怪も宇宙人も友好的ではなく襲ってきます。
オカルンは妖怪「ターボババア」に憑りつかれ、桃は宇宙人「セルポ星人」に解剖されそうになります(宇宙人は生殖機能がないため、地球人のその部分が欲しいようです)
で、なんやかんやあってオカルンは憑りつかれたターボババアの力を利用し、桃は家系の超能力に目覚めてセルポ星人を撃退します。
セルポ星人撃退に安堵する間もなく、ターボババアを倒そうとしますが、オカルンのいちもつを人質に取られ仕切り直しになります。
ターボババアとの決着はつかなかったが、ひとまず安全になってホッとする2人。
なんとなくではあるが、2人の間には友情? 恋心? のような芽生えているのを感じる。(ちなみに桃は実在の俳優 高倉健さんが好きで、同姓同名のオカルンに名前だけでキュンとするチョロインです)
主人公の本名を聞いただけでこんな顔になります。
そんなこんなでターボババア以外にも妖怪、宇宙人に襲われるようになり、それらを倒していくという感じで物語は進んでいきます。
まだ2巻しか出ていないので
当然ながら、色々謎な部分はあります。
自分が1番気になったのは、桃の実家の神社に宇宙人が攻めてくるんですが、妖怪用のお札で倒せたこと。
もしかして妖怪とは昔に地球に来た宇宙人?
あるいは逆に、宇宙人は昔に地球から出て行った妖怪?
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