デュエルリンクス 新エリアARC-Ⅴ

カードゲーム

新エリア実装

9/28に遊戯王デュエルリンクスに新しいエリアであるARC-Vが実装されました。

それにともない、デュエルリンクスでは初となる「ペンデュラム召還」が実装され、それに伴うカードもリリースされました。

ただ、自分は紙の遊戯王はペンデュラム召還が出てきてから・・・いや出てきたから辞めたので、正直あまり大手を振って歓迎はできない・・・。

とは言え、自分が知っている初期の時とはルールがかなり違うようなので、実際やってみてどうなのかの判断をしたいと思ってます。

食わず嫌いはいけませんしね。

ペンデュラム召還

本当に基本的な事ですが、自分と同じ復帰勢のため、まずペンデュラムとは何かを簡単に説明します。

カードは、

こんな感じで、ちょっとごちゃごちゃした感じです。

まず、カードに能力が2種類あり、イラストすぐ下に書かれている能力はペンデュラムカードして使用されたときに発動できる。

その下にATK・DEFと同じ区切りの中にある能力はモンスターカードとして召還したときに使用できる能力です。

んでイラスト下の左右に書かれている青と赤のダイヤと数字はペンデュラムスケールと呼ばれるもので、これもペンデュラムカードとして使用するときに参照します。

では実際どうやってペンデュラム召還を行うのか。

まずは、

手札のペンデュラムモンスターを指定して、ペンデュラムスケールを選びます。

(この際、召喚やセットを選ぶと、通常のモンスターと同じくモンスターゾーンに出せます)

ペンデュラムスケールを選ぶと、

このように魔法トラップゾーンに置けます。

写真のように2体のペンデュラムモンスターを設置できれば、準備OKです。

魔法トラップゾーンに置かれたペンデュラムモンスターを選ぶと、ペンデュラム召還のアイコンが出ます。

この写真だと、左に3、右に7のペンデュラムカードかあり、これがペンデュラムスケールとなります。

この状態だと、「Lv4~Lv6までのモンスターを手札かエクストラデッキから可能な限り召還できます(融合モンスター・シンクロモンスターなどの特殊召喚モンスターは召還できません)」

なので、

手札のLv4モンスターを2体選択して、

一気に展開できます。

要はペンデュラムスケールの間のLvを持つモンスターなら好きなだけ特殊召喚できます(1ターンに1度です)。

ペンデュラムスケールが仮に1と8だと、Lv2~Lv7までを特殊召喚できるので、「ブラックマジシャン」や「レッドアイズブラックドラゴン」なども特殊召喚できます。

注意点としては、ペンデュラムスケールに両方同じ数字を置いても何もできないので、よく見てから置くようにしてください。

さらに、ペンデュラムモンスターは倒されても墓地にはいきません。

ではどこに行くか?

なぜか、エクストラデッキ(赤丸部分)にいきます。

(通常墓地は黄色丸部分です)

エクストラデッキにいくということは、ペンデュラム召喚のルールで「手札かエクストラデッキにある」と書かれているので、

当然、ペンデュラム召還で選択して場に戻せます。

極端に言うと、普通には死にません。

召喚権を使用せずモンスターを大量展開できるので、当然ですが有利な展開を作りやすく、逆転もしやすい状況が生まれます。

ただ弱点としては、

・魔法トラップゾーンを圧迫する(デュエルリンクスは3枚しか魔法トラップゾーンがないので、ペンデュラムスケールを作ると、1枚しか伏せることができなくなる)

・手札を大量に使用する(ラッシュデュエルと違い手札の補充はないです)

これくらいでしょうか。

なんにせよ、戦略の幅は広がるシステムではあります。

出た当初はルールが違った

自分が紙で遊戯王をしていた時は、ペンデュラムスケール専用の場所があり、魔法トラップゾーンを圧迫しなかったので、かなり使いやすかったです。

ていうか、ペンデュラムスケールありきでデッキを組まなければ弱い、という状況で、デッキ構築に幅がなくなってきたので面白味をなくして引退しました。

ただ今は前述したとおり、魔法トラップゾーンを圧迫するし、そこまで必須ではないのでみんな同じデッキになるということはないと思います・・・思いたいです。

ただ、ARC-Ⅴのキャラクターのスキルで、昔のようなペンデュラム専用の場所を作れるようです。

画像のように、ここにペンデュラムカードを置くので魔法トラップゾーンを圧迫せずペンデュラム召還ができます。

まぁ、これはキャラクターの特性で誰もができるわけでもないし、強すぎないように調整がされていることを信じてるので問題ない・・・はず。

今なら、ARC-Ⅴエリア開放記念でキャンペーンもやってます。

なので昔に遊戯王をやっていた方はぜひダウンロードして遊んでみてください。

結構、懐かしんで遊べるので楽しいですよ。

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