MTG新弾「団結のドミナリア」
9月からMTGの新弾「団結のドミナリア」がリリースされました。
と同時に、スタンダードで使えるカードプールも変わり、今までのデッキが使用できなくなりました。
色々なデッキが研究されていっている中で、今回の注目はやはりあの色でしょう。
黒にパワーカードが多数実装
今回の新弾で黒に強いカードが多く見られ、事実、対戦でも黒単や黒入りの混色が多く見られます。
多くのパワーカードがある黒。その中でもやはり、この2枚が多く使われいる印象。
・切り崩し
これ一枚でアグロ系デッキが悲鳴をあげます。
ラフィーンなども倒せるため意外と使える範囲が大きいのもいいところ。
・黙示録、シュオルドレッド
見ただけで分かるパワーカード。
4マナで4/5のスペック。接死持ちで、自分ドロー時に回復、相手ドロー時にダメージ。
弱いところがない。
とりあえず黒がらみなら入れとけって一枚です。
メタゲームチャレンジ
そんな黒が多い環境の中で、新弾が出たとき恒例のメタゲームチャレンジがありました。
スタンダードBO３で勝ち進むごとに（最大7連勝まで）ゴールドとパックがもらえるイベントです。
ただし一度でも負けるとその時点で終了という厳しいイベント。
そのイベントで今回もなんとか7連勝をしてきました。
そのデッキがこれ。
青赤緑のコントロールです。
デッキレシピ
4 鏡割りの寓話
2 山
4 茨橋の追跡者
3 森
4 産業のタイタン
4 勢団の銀行破り
2 炎恵みの稲妻
3 消えゆく希望
3 島
3 かき消し
1 軽蔑的な一撃
1 否認
3 記憶の氾濫
3 家の焼き払い
1 シヴの浅瀬
1 カープルーザンの森
1 ヤヴィマヤの沿岸
4 嵐削りの海岸
4 夢根の滝
1 天上都市、大田原
4 落石の谷間
1 本質の散乱
1 耐え抜くもの、母聖樹
1 反逆のるつぼ、霜剣山
1 船砕きの怪物
サイドボード
2 船砕きの怪物
3 未認可霊柩車
3 辺境地の罠外し
2 否認
2 軽蔑的な一撃
3 稲妻の一撃
序盤は勢団の銀行破りでドローしつつ、要所で打消し。
打ち消すのは主にクリーチャーやプレインズウォーカー。
ただ家の焼き払いがある場合はまとめて倒せるので、あえて展開をさせる場合もあります。
黒の除去は単体除去が多いので（絶望招来含む）、産業のタイタンでトークンを出しつつ回復。
意外と活躍するのが消えゆく希望 。
と言っても相手に打つ場面より、自分の場の産業のタイタンを守る場合に使うことが多かったです。
簡単にやることをまとめると、序盤を凌いで、敵の場を焼き払って、タイタンで制圧。
これだけです。
ランク戦でも、このデッキでダイヤモンドティア―1まで苦なくこれました。
黒単以外のデッキにもそれなりに対応ができて戦えるので、使っていて面白いと思います。
ぜひ参考にしてみてください。
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