ギルティギア

格闘ゲーム

格闘ゲーム

自分、格闘ゲームが好きでして、小学校の時にストリートファイターⅡと出会ってから、今まで色々な格闘ゲームをしてきました。

そして、中学生の時に始めて今現在もプレイしている格闘ゲームがあります。

それが「ギルティギア」シリーズです。

大学生の時はゲーセンに通い詰めてましたが、今の時代は家にいながらオンラインで対人戦ができるので、気軽に出かけることができない時の家での暇つぶしに楽しむことができます。

特に昔、ゲーセンでギルティをプレイしていた現社会人の方たちには、ぜひ復帰してもらいたい!

最新作

そのギルティの最新作、「ギルティギア ストライブ」が6月に発売しています。

発売前はこれまでのギルティと違い、コンボ重視ではなくストリートファイターのような差し合いに重きを置き、一撃のダメージが大きくなるとのことだったので、正直がっかりでした。

ギルティにそれは求めていないと・・・。

けど、杞憂でした。ちゃんとギルティでした。

理不尽に攻めるか、理不尽に攻められるかのゲームで安心しました。

むしろ、一撃のダメージが大きくなった分、ミスった時の事故率が半端ない・・・。

だが、それがいい!

ちなみに、これはポチョムキンバスターと呼ばれる、技のダメージです。一回で4割くらい減ります・・・。最高です。

旧作との変更点

やってみて、ざっと思ったのは、以下の点。

・昔に比べて全体的にもっさりしてる感じ

これは、なれると全然気にならないですが、昔のギルティをイメージしていると動作に戸惑うかもしれません。

特にこのゲームの根幹である空中ダッシュとロマキャンに自分は最初違和感を覚えました。

空中ダッシュは見ての通り、一旦空中に足場を出して、そこを蹴るように移動します。

昔みたいに即座に移動する感じではないです。

ロマキャンは4種類あります。

やり方はすべて同じですが、発生時の状況で色が変わります。

コンボ中は赤(写真上)、ガード時は黄(前までのガードブレイクの代わり)、攻撃の隙を消す紫、何もないときに出す青(写真下)です。

紫と青は特に気にしないでもいいですが、赤と黄は発生時のオーラに相手が当たると硬直して、瞬間的にですが互いに動きが停止します。そのあとに行動なので、慣れるまではミスが多かったです。

・ガトリングコンビネーション

これもギルティの代名詞でしたが、今作ではかなりルートが制限されています。

前作のように、PやKなどの小技からの大ダメージは狙いずらく、PやKからは基本的に特殊技や必殺技、足払いにしか繋がらなくなっています。

なので大ダメージを狙うには、SやHSからのコンボが必要となります。

が、そこはギルティ。ロマキャンを駆使すれば、PやKからのコンボであろうと簡単に大ダメージに繋がります。

・ウォールブレイク

これは、おそらく一方的な攻めを中断させるためのシステムなのでしょうが、画面端で一定以上のダメージが発生すると、壁が割れて、画面が変わり仕切り直しとなります。

写真みたいにアングルも変わって専用演出が入ります。

ただ、壁を割った際にもダメージが追加で入りますし、そのあとにはゲージが溜まりやすく、ダメージも少し上昇した状態になるので、攻めてた側が完全に損をするわけではありません。

以上が、大きく変わったところでしょうか。

でも、何度も言いますが、慣れれば全然気になりません!

新キャラ

ギルティと言えば、キャラも魅力的。

そんなギルティに、数日前から新しいキャラクターが追加されています。

ゴールドルイス・ディキンソンさんです。

普通、新キャラの・・・しかもダウンロードコンテンツの一発目といえば、もっとスタイリッシュで分かりやすいカッコよさのキャラを持ってくると思います。

が、見て分かる通り、デブで、しかもおっさんで、とどめに武器が棺ですよ。あの遺体を入れる棺です。

でもですね、そんな太った中年キャラでもカッコよく見えてしまうのがギルティなんですよ。

実際ゲームで動いているところを見ると、棺をハンマーに見立ててぶん回し、豪快に相手をぶっ飛ばす戦闘スタイルは魅力的です。

また、棺には遺体ではなく「UMA」と呼称される謎の生命体が入っていたり、なぜかガトリング砲が出てきたりと、戦い方の幅もあります。

間違いなく動かしていて楽しいキャラなので、ぜひ復帰した方や新規プレイヤーの方にもプレイしてみて欲しいです。

対戦環境

世界で50万本を売り上げたこともあり、現状は対戦相手に困りません。

また、やりこむ方には、当然ですがランク戦もあり、タワーの階位で実力が分けられているので、自分と似たような実力の方を相手に腕試しができます。

当然、勝ち続けると階位が上がるし、負け続けると階位は下がります。

最上階の天上界には、YouTubeで配信しているようなプロの方たちとも戦えますので、それも楽しみの一つではあります(自分はなんとか天上界にいますが、基本的にぼこぼこにされます)。

ランクが関係ないカジュアルマッチもありますし、ガチでやらない、ギルティをちょろっと触ってみたいという方でも気軽にプレイできます。

今はオンライン大会も行われているし、興味がある方はぜひプレイしてみてください。



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