イニストラード:真夜中の狩り
本日、MTGアリーナに新パックの「イニストラード:真夜中の狩り」が追加されました。
0時にアプリ更新だったので、3時に早起きして出社前まで遊ばせてもらいます。
もちろん睡眠不足は、仕事中に寝るつもりなので問題なし!
今回のパックからスタンダード環境が変わり、エルドレイインの王権~スタンダード2021までの4種類のパックのカードが使えなくなります(スタン落ちと呼ばれるもの)
前回の「フォーゴトン・レルム」があまり強いカードがないパックだったのですが、今回のイニストラードは強いカードが多めの印象を受けます。
例をあげると、
白2マナでインスタントの呪文。
クリーチャーかプレインズウォーカー1体を破壊・・・いや、黒の2マナ破壊カードに謝れ、てレベルの強カード。
まだ、構築で多くはしていませんが、こんなレベルの面白そうなカードが多くあります。
イニストラードのメカニズム
イニストラードで追加された能力や、再度実装された能力を紹介します。
・日暮:夜明
今回から実装された能力で、場に「昼」と「夜」の概念をもたせ、その状態次第でカードの能力が変わるというもの。
最初はその概念はないですが、関連するカードを出すとまず「昼」になります。
その後、特定の条件を満たしてターンを終えると、相手ターンに昼夜が入れ替わります。
基本的に夜の方に強いカードが多い印象です。
・降霊
クリーチャー版フラッシュバックともいえる能力で、カードが墓地にある時に指定された降霊コストを払うと、変身後の姿で場に戻ります。
・集会
パワーが違うクリーチャーが3体以上いる場合に発動する(できる)能力。
結構簡単に条件は満たせて、強い能力が多いので構築では結構使われる能力な気がします。
・フラッシュバック
コストを払うことで墓地から唱えられる能力。
以上が今回のパックのメカニズムです。
昼夜は面白いですが、シールド戦やブースタードラフト以外では使いにくい感じかなとも思いました。
逆に集会は簡単に条件も満たせて、強い能力が多いので構築戦でも使用しやすと感じます。
もちろん、まだ研究も進んでいないので、今後思わぬ使い方で化けるかもしれません。
ブースタードラフト
んで、この時間まで・・・というか出社までずっとブースタードラフトをやってたんですが、その中でも使いやすかったカードを数枚紹介します。
「スカーブの世話人」
適当にクリーチャーを並べておけば後半でうざくなります。
カード1枚でトークンを複数体出して、フラッシュバックでさらにだして、このカードをだすと相手は嫌な顔をすること間違いなしです。
「曲芸師の一座」
マナの分だけ強くなる系のカード。
何がいいって、後半余った大量のマナで強くなるのはもちろんのこと、集会用にパワーを合わせやすい。
このカード自身も集会持ちで、能力は「光輝王の野心家」と同じ。
とりあえずピックしてました。
「ドーンハルトの主導者、カティルダ」
人間をマナブーストに変換する能力。
このカードも人間なので、出せば追加1マナ。
余ったマナで自身の全クリ―チャーに+1コインをばらまく太っ腹な能力も長期戦ではかなり強かったです。
今後の研究次第
ざっと紹介しましたが、何が強いかはまだ分かりません。
きっと、いつものごとく頭のいい人が研究して面白い使い方を発見してくれることで、カードの評価はがらりと変わると思いますし。
そういう意味では、皆が手探りの今の状態で遊ぶのが一番面白いかもしれませんね。
どちらにせよ、今回のパックは強いカードも多いので、開封も楽しみになるのは間違いがないと思います。
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